ムラコシ工機は1968年に自動車部品製造の株式会社ムラコシ(当時)の生産技術部門として誕生して以来、自動供給装置などの省力化機器を開発し続け、生産効率の大幅向上に寄与してきました。
その後、1977年に子会社として独立し、現在は株式会社ムラコシ精工グループの基幹をなす生産機器の開発を担うばかりか、各分野にわたるお客様へ効率化のお手伝いをしております。
その50年以上にわたる歴史の中で脈々と受け継いできているのは、ムラコシ精工グループに一貫して流れる「品質へのこだわり」です。
単なる省力化だけでなく、加工と同時に検査も行うなど、徹底的な品質の作りこみによって、工程内での品質保証を可能にすること。
自動車用重要保安部品や住宅用機能部品の分野での、大規模な自社生産で培ったノウハウを設計に展開し、さらにお客様の多様化・個性化・複雑化するニーズを盛り込んで課題を解決する。
それがムラコシ工機のデザインポリシーです。
日々あらたに進歩する技術を取り入れつつ、時代に合った省力化機器を開発するため、全社一丸となって進んでまいります。